テーブル宣言
概要
指定範囲が「表データ」であることを宣言します。
表データを使用することで、行の数だけ複写することができます。
構文
{:begin-define-table(name):}
textdata
{:end-define-table:}
- name
- 任意のテーブル名を指定します。
- textdata
- 表データの内容を指定します。
- TSV形式(タブ区切りで列の区切りを示す表)で記述します。
- 表データの一行目は列名を定義することになります。
解説
textdata 部分のテキストを、テーブルとして宣言することができます。
テキストの中で同じ雛形を持った内容が連続して続く際に、このテーブルを使用してループ処理させることができます。
実際にテーブルを使用するのは、ループ処理になりますので、テーブルの使い方についてはループ処理をご覧下さい。
記述に関する注意点
- この構文の中では以下の構文のみ使用することができます。
インクルード処理 - この構文はブロック要素です。
begin や end と同一の行にテキストデータを記述することはできません。