3.写真撮影を行う
撮影準備
撮影の前に、以下の準備が必要です。
- 撮影用の服装に着替えておきます。
- 撮影に備えてしっかりとストレッチをしておきます。
ポーズ
撮影の際は、無駄にブリッジ姿などを撮っておくと、後に強力な素材と成り得ます。
ポーズが思い付かない場合は、以下のポーズを参考にして下さい。
系統 | 例 |
---|---|
基本ポーズ | ダッシュ / ジャンプ / ブリッジ / 逆立ち / 立ち膝 |
攻撃的ポーズ | キック / ガード / 挑発 / おびえ |
家庭的ポーズ | はしゃぎ / 乙女な立て肘 / ぶりっこ |
ビジネス的ポーズ | 土下座 / 熱弁 |
できれば普段の2倍以上は余計にブリッジしておくのが良いでしょう。
ポーズのエッセンス
- あらゆる姿勢において、なるべく足を交差させると本格的に見えます。
物を拾うときや、物をくぐるときなど、なにかと低姿勢になる際は特に足を交差させるよう意識してみましょう。 - 物を握るときは、逆手で握ると持ち慣れているかのように見えます。
- 基本的には「その分野自体はかっこ悪いが、その分野の中ではかっこいい」みたいな感じが出せれば良いでしょう。
私生活の動作との組み合わせ
私生活で当たり前のように行っている動作があります。
以下のような私生活でのごく一般的な動作と、上記にあげた各種ポーズを組み合わせることで、被写体のバリエーションは一気に広がります。
- 卵の殻を割る
- カレンダーをめくる
- テレビのチャンネルを変える
- 郵便受けから郵便物を取り出す
- 洗濯機から服を取り出す
意味のある行動と、意味の無いポーズを、巧みに組み合わせるよう心がけて下さい。
注意事項
無理なポーズで撮影を行うとケガをする恐れがあります。
安全を第一に注意して、気をつけて撮影して下さい。