書き方
VMLはXMLの文法を使い、HTMLやCSSと共にVMLを記述します。
- HTMLタグのxmlns属性でVMLの名前空間を参照します。
- スタイルシートでVMLタグに対するビヘイビアを指定します。
- VMLのタグは必ず閉じるようにして下さい。
以下のようなHTMLを書くだけで簡単に線を引くことができます。
<html xmlns:v="urn:schemas-microsoft-com:vml">
<head>
<title>VML</title>
<style TYPE="text/css">
<!--
v\:* { behavior: url(#default#VML); }
-->
</style>
</head>
<body>
<v:roundrect style="width:200; height:100;" arcsize="0.2" />
</body>
</html>
ブラウザでは以下のように表示されます。
属性について
VMLはHTML同様、タグに対する属性と、スタイルに対する属性があります。
指定方法や単位などについてもHTMLとほぼ同じなので、HTMLを書くようなノリで書いていって下さい。