スパイ行為への対処
多人数でゲームを行う以上、ずるい手段でゲームを良い展開へと持っていかれるシステムにならないよう対処する必要があります。
例えば以下のような例が挙げられます。
チーム戦を行うゲームの場合
- 反則されるケース
- 悪質なプレイヤーが、チームAとチームBにキャラを登録した場合、スパイ行為をされてしまいます。
- 手の内を見られるだけでなく、わざとチームが負けるような操作をされてしまうと、ゲームにならなくなってしまいます。
- 対処方法
- 信頼できるもの同士が承認し合わないとチームを組めないようなシステムにします。
他のプレイヤーに勝ったプレイヤーの得点が上がるゲームの場合
- 反則されるケース
- 悪質なプレイヤーが、メインのキャラAの他に、ダミーのキャラBを登録し、わざとBを負けさせるような対戦をされてしまう可能性があります。
- 対処方法
- 得点が上がるのではなく、得点が奪えるルールにしておき、各プレイヤーは登録時に0点から始まるようにしておく。
反則行為を防げるように、シンプルなルール作りが必要になってきます。