コンポーネント宣言
概要
指定範囲が「共有部品」であることを宣言します。
共有部品はテキストの各部で使い回すことができます。
構文
{:begin-define-component(name):}
textdata
{:end-define-component:}
- name
- 任意のコンポーネント名を指定します。
- textdata
- 共有したいテキストの内容を指定します。
解説
textdata 部分のテキストを、コンポーネントとして宣言することができます。
コンポーネントとして宣言されたテキストは、他のテキストに何度でも埋め込むことができます。
そのため、頻繁に使用するテキストを、コンポーネントとして定義しておくことで、定義ファイルを簡略化できます。
実際にコンポーネントを使用するのは、インクルード処理になりますので、コンポーネントの使い方についてはインクルード処理をご覧下さい。
記述に関する注意点
- この構文の中では各種処理を使用することができます。
- この構文はブロック要素です。
begin や end と同一の行にテキストデータを記述することはできません。