Polymer Channel Backbone

インクルード処理

概要

指定したコンポーネントのテキストデータを、指定箇所に埋め込みます。

構文

{:include(name):}
name
埋め込みたいコンポーネント名を指定します。

解説

name で指定したコンポーネントの内容が、テキストの中に埋め込まれます。

使用例

以下の構文では「w3c」という名前のコンポーネントの内容をテキストを埋め込みます。
そのテキストを「test.txt」というテキストファイルを出力します。

{:begin-define-component(w3c):}
World Wide Web Consortium
{:end-define-component:}
{:begin-define-export(test.txt):}
WWW Consortium = {:include(w3c):}
W3C = {:include(w3c):}
{:end-define-export:}

記述に関する注意点

  • この構文はインライン要素です。
    構文と同一の行にテキストデータを記述することができます。
    ただし、構文と同一の行にテキストデータが存在しない場合、ブロック要素とみなします。
    ブロック要素とみなされたインポートでは、自動インデント処理が行われます。
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