転盆の仕方(後半)

着地と同時に、即座に筒の方を見て筒の状態を確認して下さい。
このときの筒の状態によって、次の行動が決まります。

転盆

筒が倒れなかった場合

筒が倒れなかった場合は、筒を見て恥ずかしがって下さい。
ここで間違えていけないのは、決して自分が恥ずかしいのではなく、筒が恥ずかしいのです。
恥ずかしい筒を見て、思わず自分も恥ずかしくなってしまった気持ちになって下さい。

転盆 転盆

これで一連の転盆は終了です。

筒が倒れた場合

もし筒が倒れた場合は、筒を見てひいて下さい。
筒に対して驚いた気持ちと同情する気持ちでいっぱいになるのが良いでしょう。

転盆 転盆

これで一連の転盆は終了です。

まとめ

以上で転盆は終了です。
気が済むまで何度繰り返しても構いませんが、通常は2〜3回もすれば満足すると思います。

ポイント

用嘆慣れしないうちは「なぜ筒が倒れないと恥ずかしいのか?」といった疑問を持つと思いますが、その疑問はおかしいです。
その疑問は「なぜスポーツの勝負で勝つと嬉しいのか?」という疑問と同じことです。
今までスポーツに親しんできたからこそ、スポーツに対して生まれる感情に疑問を持っていないだけで、用嘆も慣れれば同じことです。

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