7.文章を考える
写真の用途を考える
用意できた写真を見て、各写真の用途を考えます。
例えば以下のように写真の印象によって写真の用途を分けることができます。
写真の印象 | 用途 |
---|---|
自然かつまともな写真 | 最初のページやデザイン用に使用する |
不自然かつ派手な写真 | テクニックの解説に使用する |
不自然かつ地味な写真 | 用語の解説に使用する |
このようにして各写真を適切に振り分けていきます。
写真の名前を考える
用途別に振り分けた写真を見て写真の名前を考えていきます。
例えばテクニック解説に振り分けた写真ならば技名を、用語解説に振り分けた写真ならば用語名を決める必要があります。
名前が思い付かない場合、以下のような単語を使って名前を考えるのが良いでしょう。
- ダブル〜
- バック〜
- サイド〜
- ストレート〜
- クロス〜
- 〜キャッチ
- 〜ショット
- 〜ガード
例えば使い終わったトイレットペーパーを背面で交換するような写真には「バックトレード」などといった名前などが考えられます。
写真の文章を考える
写真の内容に対して妥当な名前が付けられていれば、自然と文章が思い付くはずです。
文章が思い付かない場合、以下のような内容を考えるのが良いでしょう。
- その動作の概要
- その動作のやり方
- その動作のトレーニング方法
- その動作の用途
- その動作の注意事項
これらの文章に書くべき内容は、撮影時に身にしみて感じていると思うので、単純に実体験を書くだけです。