image要素
画像を描画する際に使用する要素です。
サンプル
<v:image src="banner_200.png" style="position:relative; width:200; height:40;" />
属性
属性 | 型 | 説明 |
src | string | 画像のURLを指定します。 |
cropleft | number | 画像を表示する左側からの位置を指定します。画像サイズに対する割合を0.0~1.0で指定します。 |
cropright | number | 画像を表示する右側からの位置を指定します。画像サイズに対する割合を0.0~1.0で指定します。 |
croptop | number | 画像を表示する上部からの位置を指定します。画像サイズに対する割合を0.0~1.0で指定します。 |
cropbottom | number | 画像を表示する下部からの位置を指定します。画像サイズに対する割合を0.0~1.0で指定します。 |
gain | number | 画像のコントラストを指定します。 |
blacklevel | number | 画像の明るさを指定します。 |
gamma | number | 画像のガンマ値を指定します。 |
grayscale | boolean | 画像をグレイスケールで表示するかどうかの有無を指定します。 |
bilevel | boolean | 画像の色を単純な色にするかどうかの有無を指定します。カラー画像であれば8色に、モノクロ画像であれば白黒に変換します。 |
embosscolor | color | エンボスの際の影色を指定します。 |
chromakey | color | 透明とみなす色を指定します。 |
id | string | ページ内で一意なIDを指定します。個々の要素を参照する際、一意に識別するために使用します。 |
style | string | CSS情報を指定します。使用可能なCSS属性は限られていたり、VML独自のCSS属性が存在したりしますが、書き方はHTML同様です。 |
class | string | CSSクラスを指定します。複数のクラスを割り当てる場合は空白区切りで指定します。 |
title | string | タイトルを指定します。図形の上にマウスを乗せたときに表示されたりします。 |
href | string | 要素がクリックされた際のリンク先を指定します。 |
target | string | リンクの際のターゲットフレームを指定します。 |
alt | string | 図形が表示できない場合、代わりに表示するテキストを指定します。 |
coordsize | Vector2D | パスなどで指定されている座標に対し、図形全体のサイズを相対的な値で指定します。横幅と高さを指定します。 |
coordorigin | Vector2D | 要素の位置を指定します。左上の座標を指定します。 |
opacity | number | 図形の不透明度を指定します。0.0が透明で1.0が不透明です。 |
chromakey | color | 透明とみなす色を指定します。 |
stroke | boolean | 図形の線描画を行なうかどうかの有無を指定します。 |
strokecolor | color | 線描画に使う色を指定します。 |
strokeweight | number | 線描画の太さを指定します。 |
print | boolean | 要素が印字されるかどうかの有無を指定します。 |
fill | boolean | 図形の塗潰しを行なうかどうかの有無を指定します。 |
fillcolor | color | 塗潰しに使う色を指定します。 |
CSSの属性
属性 | 型 | 説明 |
visibility | string | 要素の表示の有無を指定します。表示する場合は「visible」、表示しない場合は「hidden」を指定します。 |
z-index | number | 要素の重なり順を指定します。数値が大きいほど全面に表示されます。数値が正の場合は画面の手前、負の場合は画面の背後にあるとみなされます。 |
rotation | number | 要素の回転角度を指定します。「0」の場合は回転しません。時計回りに回転します。 |
flip | string | 要素を反転させる方向を指定します。左右に反転したい場合は「x」、上下に反転したい場合は「y」、左右に反転したい場合は「xy」を指定します。 |
position | string | 要素の位置の指定方法を指定します。本来の位置に表示したい場合は「static」、絶対位置に表示したい場合は「absolute」、相対位置に表示したい場合は「relative」を指定します。グループ内に存在する要素は「absolute」となります。 |
left,margin-left,center-x,他 | number | 要素の左右の位置を指定します。 |
top,margin-top,center-y,他 | number | 要素の上下の位置を指定します。 |
width | number | 要素の横幅を指定します。 |
height | number | 要素の高さを指定します。 |