Script Paradigm

WSCでの記述方法

WSC(Windows Script Components)は、通称「スクリプトコンポーネント」と呼ぶことが多いです。
スクリプトコンポーネントはWSFファイルと同様、XML形式で記述します。
スクリプトコンポーネントのすごいところは「コンポーネント化」できるところです。
コンポーネント化したスクリプトは、他のVBScriptやVB6.0などからも呼び出して使用することができます。

試す手順

  1. VBSファイルと同様、テキストファイルに記述して保存するだけですが「wsc」という拡張子で保存します。
    (例)calc.wsc
  2. また、そのWSCファイルを呼び出すためのWSFファイルかVBSファイルも作成します。
  3. エクスプローラでWSCファイルを右クリックし「登録」を行います。

例えばWSCファイルには以下のようなスクリプトを書きます。

<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" standalone="yes" ?>
<package>
<?component error="true" debug="true"?>
    <comment>テスト用コンポーネント</comment>
    <component id="calctest">
    <registration progid="Test.Calc" description="テスト" version="1" />
    <public>
        <method name="fnTest">
            <parameter name="iValue"/>
        </method>
    </public>
    <script language="VBScript">
    <![CDATA[
    Function fnTest(iValue)
        fnTest = iValue * 5
    End Function
    ]]>
    </script>
</component>
</package>

上記WSCファイルを呼び出すためのWSFファイルは以下のようになります。

<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" standalone="yes" ?>
<job id="main">
<?job error="True" debug="True" ?>
<object id="objTest" progid="Test.Calc" />
<script language="VBScript">
<![CDATA[
MsgBox objTest.fnTest(3)
]]>
</script>
</job>

上記WSCファイルを呼び出すためのVBSファイルは以下のようになります。

Dim objTest
Set objTest = CreateObject("Test.Calc")
MsgBox objTest.fnTest(3)
Set objTest = Nothing
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