蛮族(バーバリアン)
辺境の未開地に住む人々のことを、文化が違うというだけで野蛮と決め付け、見下した呼び方。
しかし、彼らの自然と調和した生き方は、文化というものの価値基準を問うものである。
高い身体能力を持ち、精霊と話すことができるという彼らは、きっと心強い仲間となることだろう。
蛮族のスキル
- 見る
- 遠いところまで見渡して、不審なものがないか探る。
彼らのすさまじい視力は、危険な兆候をいち早く探り出すことだろう。 - 聞く
- 耳を澄まし、小さな物音を聞き分ける。
そのすさまじい聴力は、かすかな物音も聞き逃すことはないだろう。 - 精霊
- 彼らのいう精霊とは、祖霊であり、ありとあらゆるものに宿る霊のことでもある。
彼らは、時には精霊の言葉に耳をかたむけ、たくさんのことを知ることができるという。
その意味では、彼らは大地のネットワークとつながっているともいえる。
彼らが文字を必要としないのも、多くの知識を精霊を通じて共有しているからだ。
また、戦いにおいて、精霊は強力な助っ人となってくれることだろう。