神職者(プリースト)
神々に仕える彼らの武器は祈りである。
彼らの祈りは神々に届き、冒険の助けとなることだろう。
また、仲間の神職者が仕える神を祭っている神殿では援助を期待することもできるはずだ。
神職者のスキル
- 天罰
- 八の神々(ゼーグ、エヴァイン、イル、オメテル、フー、アルテナ、マリン、ケルプ)に使える巫女、神官、司祭、などを総称して神職者(プリースト)という。
神職者の能力は、仕える神によって代わってくるが、天罰、加護、治癒、神託、の四つに分けられる。
天罰は、神々に祈り、敵を滅ぼす。
仕える神によって天罰の方法はさまざまだ。
ゼーグは雷。
エヴァインは炎。
イルは竜巻など。 - 加護
- 祈りにより神々のご加護を厚くし、攻撃や災いを防ぐ。
やはり、仕える神々によって、防御しやすい属性としにくい属性にわかれる。
他のスキルもそうだが、神職者の精神力と信仰心によって、大きく左右される。 - 治癒
- 祈りによって、自分や他人の怪我や病気、疲労などを癒す。
神殿の運営は、治癒と神託によるお布施によって成り立っているところが大きい。 - 神託
- 神託とは、神々からお言葉をもらうことである。
重大な決断の前には、神様からアドバイスをもらうと円滑に行くことが多い。
しかし、あまりにもくだらない内容だと、無視されたり、天罰を受ける可能性もある。
気をつけたほうがよいだろう。 - 奇跡
- 奇跡は、まさしく奇跡である。
神々のお力により、信じられないようなことが起こる。
特に敬虔な神職者にしか使うことができないスペシャルスキルである。
ただし、神に愛されすぎると、神の御許へと旅立つのが早くなるといわれている。